GUILD GAD-50
戻る福島県のPRISMさんからギター弦周りのTUSQ素材化のご依頼を受けました
PRISMさんは、以前同じギターのTUSQ化のご依頼をいただいたshmio3のギター友達です
TUSQ化したギターと、オリジナルのものを聴き比べられ、その差があまりに大きかったため、TUSQ化をご希望されました。
準備~ナット溝クリーニング
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- 1. まず、現在張られている弦をブリッジ側からはずし、ネックに
- 1. まず、現在張られている弦をブリッジ側からはずし、ネックに
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- 2. ナットをはずしました。薄く白く見えているのが、ナットを固定していた接着剤です
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- 3. 接着剤の固まりを彫刻刀ですりとっていきます
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- 4. きれいにとれました。これで、ナット溝が準備OKです。
ナット作製
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- 1.まずナット素材の底面と側面を完全にフラットにします
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- 2.TUSQスラブの削り込みを始めます。少し大きめにけがき線を入れた後・・・。
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- 3. けがき線から上を切り取ります。
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- 4. 次にネック側の曲面をつけていきます。
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- 5. オリジナルの弦溝を参考にしながら、弦溝の位置に
- 5. オリジナルの弦溝を参考にしながら、弦溝の位置に
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- 6. 弦溝掘り専用のヤスリで、溝を掘りました。弦高調整段階まで
- 6. 弦溝掘り専用のヤスリで、溝を掘りました。弦高調整段階まで
サドル作製
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- 1. TUSQ素材に切り取り線を書き込みました。
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- 2. 切り取り線に従って、素材のカッティングを行います。
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- 3. ナットの時と同じように、サドル底面を完全にフラットにします。
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- 4. サドルの上端傾斜を削りこみます。
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- 5. 右側(奥)が作製したTUSQサドルです。オフセット部分が
- 5. 右側(奥)が作製したTUSQサドルです。オフセット部分が
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- 6. こちらは手前がTUSQサドルです。