弦待避～ナット溝クリーニング

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  1.　弦をヘッド部に待避しておきます。傷が付かないように
  
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  2.　ナットをはずしました。比較的きれいなナット溝です。
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  3..　良く研いだ彫刻刀で古い接着剤をこすり取っていきます。
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  4.ナット溝クリーニングの完了です！

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  1.　バックボードを外側からコンコンと軽くたたくと、ブレイシング
  
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  2.　その音とブレイシングの浮き具合を見ながら、実際に浮いている
  
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  3.　マスキングテープで接着部分のブレイシングとバックボードを
  
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  4.こちらも同様にカバーします。ボンドを流し込む部分には
  
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  5.　マスキングテープの上にタイトボンドをのせていきます
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  6.　先ほど切れ目を入れた部分に狙いを定めてボンドを乗せます。
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  7.　マスキングテープの切れ目からタイトボンドを
  
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  8.　薄めのスクレイパーまたはパレットナイフを使用します。
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  9.マスキングテープを剥がします。
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  10.必要な部分だけにボンドを注入することができました。
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  11.クランプで軽く押しつけ、ボンドの固着を待ちます。
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  12.こちらも同様です。

ナット作製

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  1.　TUSQスラブから少し大きめのナットを切り出し、
  
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  2.　ナットスロットを横から見たところです。
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  3.　削りだしたナットをはめてみました。ピッタリはまっています。
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  4.　ナット上部の切取線を書き込みました。
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  5.切取線に沿って、ナットスラブを切り取りました。
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  6.ヘッド側に放物曲面をつけていきます。
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  7.オリジナル・ナットとナット溝定規を参考に、溝位置を決めます。
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  8.溝位置に弦溝を彫り込んでいきます

サドル作製

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  1.今回はピッチ調整が不要でしたので、オリジナルサドルより
  
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  2.　サドル溝にピッタリはまりました。