弦待避～ナット溝クリーニング

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  1.　弦をヘッド部に待避し、ナットをはずした後、よく切れる彫刻刀で
  
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  2.　比較的きれいな溝ですが、接着剤は案外多く使われています。
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  3..　少しずつ、根気よく削っていきましょう。
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  4.ナット溝クリーニングの完了です！

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  1.　フィンガーボードとボディをマスキングテープとアクリル板で
  
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  2.　フレットだけがのぞくようになって、すりあわせ準備完了です。
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  3.　あらかじめフレット山の凹凸を確認しておき、
  
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  4.フレットの直線性を確認しながら、サンディングを行っていきます。
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  5.　フレットの断面が台形になっていますので、専用のヤスリで
  
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  6.　細かい凹凸を紙ヤスリ（＃400）でならしていきます。
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  7.　研磨たわし（＃600相当）で研磨していきます。
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  8.　引き続き、研磨たわし（＃800相当）で研磨していきます。
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  9.最後はコンパウンドでピカピカに磨き上げます。
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  10.ボディとフィンガーボードを保護していたアクリル板と
  

ナット作製

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  1.　TUSQスラブから少し大きめのナットを切り出しました。
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  2.　ナットスロットを横から見たところです。
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  3.3.　ナットの平面性を出しながら、スロットにピッタリはまる
  
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  4.4.　スロットにピッタリはまりました。
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  5.この状態で、ナットの高さ位置にケガキ線を入れていきます。
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  6.ケガキ線沿いに削りました。
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  7.ヘッド側に放物曲面を加工していきます。
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  8.オリジナルナット（手前）と弦溝定規（上）を参考に、
  
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  9.弦溝を掘っていきます。この段階では浅めにしておきます。
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  10.ナットの完成です（弦高調整前）。

サドル作製

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  1.サドルスラブを切り出し、
  
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  2.　ピーク位置を目標にサドルを削っていきます。
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  3.完成したサドルです（弦高調整前）。

ブリッジピン穴加工

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  1.加工前のブリッジです。
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  2.糸鋸の刃で弦導出口を掘っていきます。
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  3.糸鋸での溝掘りが完了した状態です。
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  4.次にミニルーターを使って、弦導出口に幅と適切な角度をつけながら掘っていきます。
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  5.ブリッジピン穴加工の完了です。

ペグキャップ浮きリペア

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  1.ペグキャップが浮いているのがわかります
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  2.ペグ脱着により、キャップを装着し直しました。