Harptone E-6NC
戻る兵庫県にお住まいのN.U.さんからGibson J-45とHarptone
E-6NCのリペアご依頼をいただきました
Harptone E-6NCはフレット交換、ブリッジ脱着、ブリッジプレート・リペアなど、トータルリペアを行いました。
ブリッジ脱着
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- 1.オリジナル状態のブリッジです。全体に浮きが見られます。
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- 2.ラバーヒーターです。これでブリッジを暖めて取り外します。
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- 3.ヒーターをクランプしました。
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- 4.温度をモニタしながら徐々に温度を上げていきます。
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- 5.ブリッジが暖まったところで、隙間にナイフを入れていきます。
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- 6.ゆっくりとナイフを挿入していきます。
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- 7.ブリッジが外れました。
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- 8.接着面をサンディングブロックでクリーニングしていきます。
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- 9.ボディ側の接着面もクリーニングしていきます。
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- 10.ブリッジを電子レンジで10秒間チンし、ボディ接着面はドライヤーで暖め、接着面にニカワを均一に塗ります。
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- 11.ブリッジをそっと接着位置に乗せます。
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- 12.クランプであふれたニカワをふき取ります。
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- 13.マスキングテープをはがしましょう。
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- 14.このまま固着を待ちます。
フレット交換
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- 1.フレットを抜いていきましょう。はんだごてでフレットを暖めながらゆっくり抜いていきます。
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- 2.フィンガーボードを傷つけないように最後までゆっくりと抜いていきます。
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- 3.フィンガーボードの平面性を確認します。
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- 4.軽くサンディングします。
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- 5.フレット溝の中のゴミ類を削り出します。このときもフレット溝エッジを傷つけないように注意します。
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- 6.ここで一旦削り粉をクリーニングしましょう。
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- 7.フレット打ち込みの準備が整いました。
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- 8.フレットベンダーでフレットにアールをつけていきます。
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- 9.フレットをフィンガーボード幅よりも少し大きめに切り取ります。
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- 10.フィンガーボードの湾曲度(アール)を計測します。
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- 11.第一のフレットプレス・ジグです。
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- 12.アールにあった先端ビットをジグのプレス部に固定します。
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- 13.ジグをサウンドホールから入れていきます。
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- 14.フレットをプレスします。
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- 15.ボディとネックの接合部分付近まで、この要領でプレスを進めていきます。
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- 16.2つ目のジグはこのように固定します。
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- 17.ネジを締めてフレットをプレスしていきます。
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- 18.順にプレスを進めていきます。
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- 19.3つ目のジグで残りのフレットをプレスしていきます。
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- 20.すべてのフレット打ち込みが終わりました。
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- 21.打ち込み終わったフレットの端は飛び出ています。
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- 22.飛び出した部分をカットします。このとき切れ端が行方不明にならないように指先で受けます。
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- 23.カットしたフレット端です。
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- 24.カットしたフレット片は見失わないように一カ所に集めておきます。
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- 25.専用のヤスリを使ってフレット端を整形します。
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- 26.1弦側のフレット端も同じように整形します
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- 27.整形されたフレット端です。
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- 28.さらにフレット・エンド・ドレッシング・ファイルでバリを取っていきます。
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- 29.引き続いてフレットすりあわせを行いましょう。マスキングテープでフィンガーボードを保護します。
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- 30.ボディもアクリル板でカバーしました。
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- 31.直定規を乗せて、フレット山が凹んでいる箇所にマークを入れます。
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- 32.マークされた部分を中心にフラットファイルでサンディングします。
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- 33.平らになったフレット山を専用のヤスリで丸くしていきます。
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- 34.紙ヤスリ(#400)で粗研磨します。
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- 35.さらにスチールウールで研磨を進めます。
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- 36.最後はコンパウンドで磨き上げます。
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- 37.プロテクタ類を外しましょう。
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- 38.ピカピカのフレットになりました。
ブリッジプレート・リペア
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- 1.ボディ内部ブリッジの裏側に取り付けられているブリッジプレートです。弦のエンドポールが食い込んでしまう状態になっています。
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- 2.メイプル材からブリッジプレート・リペアのためのプラグを切り出します。
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- 3.完全に切り離さず、ぎりぎりのところで固定させておきます。
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- 4.プラグの中央に小穴を開けます。位置決めのためにポンチで凹みを入れています。
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- 5.小穴があいたプラグです。まだ、メイプル材に固定されています。
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- 6.切り出し終えたプラグたちです。
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- 7.プラグの裏側には木目がわかるように線を入れておきます。
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- 8.このカッタージグを使用して、ブリッジプレートの凹み加工を行います。
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- 9.ブリッジ表面のハンドルを回して、カッターを回転させ、ブリッジプレートの凹み加工を行います。
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- 10.ボディ内でカッターはこのようにブリッジプレートと接触しています。
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- 11.1弦穴の凹み加工が終わった様子です。
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- 12.同様にして3,5弦穴の凹み加工も行いました。
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- 13.マスキングテープの粘着面を外側にしてプラグを半固定します。
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- 14.タイトボンドをプラグにつけて、小ネジを中央の穴にねじ込みます(この小ネジも半固定状態です)。
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- 15.半固定状態でプラグをそっとブリッジプレートの下に運んでいきます。
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- 16.前半のプラグ固定が終わりました。このとき木目方向を確認しておきます。
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- 17.ワックスペーパーと当て木を挟んでマグネットクランプした後、固着を待ちます。
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- 18.前半のプラグ固着後、同じように後半のプラグ接着を行います。
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- 19.全ての凹み加工、プラグ接着を終えました。
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- 20.固着したプラグにブリッジピン穴を開けます。クランプを避けるように長いドリルビットを使用します。
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- 21.プラグにブリッジピン穴を開けました。
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- 22. 弦を張りました。エンドポールがプレートの上にしっかり固定されています。(ブリッジ固定用ボルト・ナットも取り付けました)
ナット交換
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- 1.オリジナルナットです。
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- 2.ナットに当て木を当てて軽くコンとたたきます。
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- 3. ナットを取り外したナット溝です。古い接着剤の跡が薄く残っています。
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- 4.ナット溝のクリーニングを行います。古い接着剤と汚れを削り取っていきます。
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- 5.クリーニング完了したナット溝です。
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- 6.ネック幅に合わせてナットスラブを切り出します。
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- 7.フラットファイルを使ってナットの平面を削り出します。
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- 8.ナット溝にピッタリはまるようになりました。
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- 9.1弦側からもナットの密着を確認します。
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- 10.逆光を利用すると密着度の確認が効率的に行えます。
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- 11.ナットのサイドもこの段階で面取り加工しておきます。
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- 12.目視および指で触ってネック、フィンガーボードと段差のないことを確認しておきます。
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- 13.フレットの高さに合わせてケガキ線を入れます。
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- 14.ナット上部を切り取りました。
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- 15.ヘッド側に放物曲面を削り込んでいきます。
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- 16.ナットらしくなってきました。
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- 17.オリジナルナットから弦溝位置を読みとります。(1弦と6弦の位置で他の弦の位置が決まります)
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- 18.弦溝位置を新しいナットに書き込みます。
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- 19.弦溝を専用のヤスリで彫り込んでいきます。
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- 20.弦高調整前のナットです。
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- 21.ナットの弦溝を彫り込んでいきます。
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- 22.0(ゼロ)フレットに適度なテンションがかかるように溝の深さを調整します。
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- 23.ナット製作完了です。
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- 24.ナットと弦の接触面積と角度を最適化することによってギターの音色は大きく変わります。
サドル溝加工~サドル製作
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- 1.ブリッジにイントネーター、サウンドホールにチューナーを取り付けました。
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- 2.すべてのフレットのピッチを確認していきます。ピッチがずれている場合は、イントネーターのサドルピーク位置を調整します。
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- 3.サドル山位置をマスキングテープに書き写していきます。
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- 4.サドル溝に合わせてサドルスラブを切り出します。
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- 5.サドル溝にピッタリはまるように加工できました。
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- 6.サドルの端も溝にピッタリはまっていることを確認します。
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- 7.ピッチ調整時に確認したサドル高をサドルに書き込んでいきます。
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- 8.サドル高の切り出しを終えました。
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- 9.サドル上部にピーク位置を書き写します。
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- 10.サドルピーク位置を削りだしていきます。
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- 11.ブリッジピン穴加工を行います。まず、糸鋸で弦の導出口をサドル側へ引き寄せます。
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- 12.さらにミニルーターで弦の導出角度をつけていきます。
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- 13.サドルを取り付けました。
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- 14.弦高調整後のブリッジとオフセットサドルです。