Gibson Hummingbird
戻る兵庫県にお住まいのT.C.さんからGibson J-200 Elite、Gibson Hummingbird、Martin D-28のリペアご依頼をいただきました Gibson Hummingbirdはフレット交換、弦周りのTUSQ化、塗装タッチアップおよびピックアップ取り付けを行いました。リペア後のギターをお引き取りにお越しになり、ご帰宅後T.C.さんからとても暖かいメッセージが届きました。
ギター工房 オデッセイ 樋口 英之 様
いつもお世話になっております
本日は貴工房にお邪魔させていただき、ありがとうございました
また、ご丁寧なギターリペア、本当にありがとうございました
3本とも、今までに聞いたことのないような素晴らしい音色に仕上がっており、本当に驚きました
ギターリペアだけでなく、細部にに至るまで、いろいろとご配慮いただき、重ねてお礼を申し上げます
これから3月の本番に向けて、1日2小節ずつ練習を続けていきたいと思います
奥様にもよろしくお伝えください
このたびは、本当にありがとうございました
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします
T.C.
T.C.さん、本日はご来宅いただき、また早速の暖かいメッセージをいただき、誠にありがとうございました
今回リペアさせていただいたギター達は音色が全く異なる非常に個性的な、素晴らしいギターだとリペア後の試奏で改めて感じた次第です
3月のイベントが素晴らしい演奏となりますこと、そしてそれ以降もT.C.さんと奥様の傍らでギター達が活躍することを心よりお祈りしております
遠くの夢を描きながら、一歩一歩足下をしっかりと踏みしめながら人生を進んでください
この度は弊工房にリペアのご依頼をいただき、本当にありがとうございました
今後とも何卒よろしくお願いいたします
フレット交換
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- 1.フレットを抜いていきましょう。はんだごてでフレットを暖めながらゆっくり抜いていきます。
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- 2.フィンガーボードを傷つけないように最後までゆっくりと抜いていきます。
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- フレットを抜いている様子です。
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- 3.フィンガーボードの平面性を確認します。
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- 4.軽くサンディングします。
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- 5.フレット溝の中のゴミ類を削り出します。このときもフレット溝エッジを傷つけないように注意します。
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- 6.ここで粉類をクリーニングします。
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- 7.フレットベンダーでフレットにアールをつけていきます。
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- 8.フレットをフィンガーボード幅よりも少し大きめに切り取ります。
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- 9.カットしたフレット端です。
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- 10.プライヤーでフレット端のバインディング処理を行います。
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- 11.タング部の切り取られたフレット端です。
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- 12.フィンガーボードの湾曲度(アール)を計測します。
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- 13.第一のフレットプレス・ジグです。
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- 14.アールにあった先端ビットをジグのプレス部に固定します。
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- 15.ジグをサウンドホールから入れていきます。
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- 16.ハンドルを回してフレットをプレスします。
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- 17.ボディとネックの接合部分付近まで、この要領でプレスを進めていきます。
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- 18.2つ目のジグはこのように固定します。
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- 19.ネジを締めてフレットをプレスしていきます。
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- 20.順にプレスを進めていきます。
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- 21.3つ目のジグで残りのフレットをプレスしていきます。
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- 22.すべてのフレット打ち込みが終わりました。
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- フレットをプレスしている様子です。
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- 23.打ち込み終わったフレットの端は飛び出ています。
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- 24.飛び出した部分をカットします。このとき切れ端が行方不明にならないように指先で受けます。
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- 25.カットしたフレット端です。
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- 26.カットしたフレット片は失わないように一カ所にまとめておきます。
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- 27.専用のヤスリを使ってフレット端を整形します。
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- 28.1弦側のフレット端も同じように整形します
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- フレット端整形の様子です。
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- 29.整形されたフレット端です。
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- 30.フレットエンド・ドレッシングファイルでバリを取り除いていきます。
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- 31.引き続いてフレットすりあわせを行いましょう。マスキングテープでフィンガーボードを保護します。
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- 32.ボディもアクリル板でカバーしました。
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- 33.直定規を乗せて、フレット山が凹んでいる箇所にマークを入れます。
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- 34.マークされた部分を中心にフラットファイルでサンディングします。
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- 35.平らになったフレット山を専用のヤスリで丸くしていきます。
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- 36.紙ヤスリ(#400)で粗研磨します。
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- 37.さらにスチールウールで研磨を進めます。
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- 38.最後はコンパウンドで磨き上げます。
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- 39.プロテクタ類を外しましょう。
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- 40.ピカピカのフレットになりました。
ナット交換
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- 1.オリジナルナットです。
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- 2.当て木を当ててコンとたたき、スライドして取り外します。
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- ナット取り外しの様子です。
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- 3. ナットを取り外したナット溝です。古い接着剤の跡が薄く残っています。
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- 4.ナット溝のクリーニングを行います。古い接着剤と汚れを削り取っていきます。
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- 5.クリーニング完了したナット溝です。
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- 6.ネック幅に合わせてナットスラブを切り出します。
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- 7.フラットファイルを使ってナットの平面を削り出します。
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- 8.ナット溝にピッタリはまるようになりました。
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- 9.1弦側からもナットの密着を確認します。
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- 10.逆光を利用すると密着度の確認が効率的に行えます。
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- 11.ナットのサイドもこの段階で面取り加工しておきます。
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- 12.目視および指で触ってネック、フィンガーボードと段差のないことを確認しておきます。
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- 13.フレットの高さに合わせてケガキ線を入れます。
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- 14.ナット上部を切り取りました。
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- 15.ヘッド側に放物曲面を削り込んでいきます。
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- 16.ナットらしくなってきました。
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- 17.目標の弦溝位置を読みとります。(1弦と6弦の位置で他の弦の位置が決まります)
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- 18.弦溝位置を新しいナットに書き込みます。
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- 19.弦溝を専用のヤスリで彫り込んでいきます。
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- 20.弦高調整前のナットです。
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- 21.弦を張って弦高調整を行います。2フレットを指で押さえて1フレットと弦の隙間がギリギリに下がるまでナット高を下げます。
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- 22.ストリングリフターで弦を待避させて、ナット溝を徐々に下げていきます。
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- 23.ナット高調整前の弦溝です。
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- 24.弦高調整後のナット弦溝です。
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- 25.他の弦も同じ要領で調整しました。弦高調整後のナットです。
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- 26.ナットと弦の接触面積と角度を最適化することによってギターの音色は大きく変わります。
ピッチ調整~サドル作製
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- 1.ブリッジにイントネーター、サウンドホールにチューナーを取り付けました。
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- 2.すべてのフレットのピッチを確認していきます。ピッチがずれている場合は、イントネーターのサドルピーク位置を調整します。
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- 3.サドル山位置を書き写していきます。
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- 4.サドル溝に合わせてサドルスラブを切り出します。
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- 5.サドルの底はフラットファイルで平面をつけていきます。
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- 6.サドル溝にピッタリはまるように加工できました。
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- 7.サドルの端も溝にピッタリはまっていることを確認します。
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- 8.ピッチ調整時に確認したサドル高をサドルに書き込んでいきます。
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- 9.サドル高の切り出しを終えました。
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- 10.サドル上部にピーク位置を書き写します。
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- 11.サドルピーク位置を削りだしていきます。
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- 12.ブリッジピン穴加工を行います。まず、糸鋸で弦の導出口をサドル側へ引き寄せます。
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- 13.さらにミニルーターで弦の導出角度をつけていきます。
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- 14.ブリッジピン穴加工を終えました。
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- 15.サドルを取り付けました。
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- 16.完成したブリッジとサドルです。
ピックアップ取り付け
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- 1.L.R.Baggs ANTHEMシステムを取り付けます。
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- 2.アンダーサドル・ピエゾとマイクのMIXシステムです。
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- 3.全てのパーツを接続して動作確認します。
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- 4.こちらがブリッジプレートに取り付けるマイクです。
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- 5.マイクの裏側です。ブリッジプレートに密着するのではなく、少し浮く状態で固定されます。
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- 6.プリアンプ・コントローラーです。音量、MIX量、位相切り替え、バッテリーテックが出来ます。
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- 7.エンドピンジャック穴加工を行いましょう。これはオリジナルエンドピンです。
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- 8.ピンを取り外しました。
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- 9.ネジ穴を埋木しました。
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- 10.マスキングテープで周囲を保護します。
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- 11.ドリルで穴を空けていきます。
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- 12.ドリル加工を終えました。
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- 13.マスキングテープを剥がしました。
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- 14.エンドピンジャックを取り付けました。
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- 15.次のステップに移りましょう。
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- 16.アンダーサドルのピエゾ素子です。
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- 17.サドル溝に沿うように埋め込んで配置します。
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- 18.ボディ内ブリッジプレートにマイクを取り付けました。
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- 19.プリアンプ・コントローラ・ブロックをサウンドホール際に配置して配線も完了しました。
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- 20.ピックアップ取り付け完了です。
塗装タッチアップ
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- 1.ネック裏側です。
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- 2.ボディエンド部です。
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- 3.ギタースタンド・ラバー部との接触による経時変性によりラッカーが溶けています。
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- 4.盛り上がったラッカーをミニルーターで削り取ります。
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- 5.かなり深くまで変性していました。
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- 6.削り取った部分にラッカーを塗っていきます。
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- 変性したラッカーを取り除いた後、ラッカーでタッチアップしている様子です。
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- 7.ラッカーが乾いたら、新たに乗せていくという繰り返しを行います。
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- 8.ボディエンド部も同様のタッチアップを行います。
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- 9.エンド部も深い変性です。
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- 10.この繰り返しをおよそ2週間にわたって行いました。
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- 11.オリジナル塗装面よりやや分厚くなるまでラッカーを乗せました。
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- 12.盛り上がった部分を安全カミソリでスクレイピングします。
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- スクレイピングの様子です。
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- 13.水研磨を行いました。
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- 14.ボディエンド部分です。
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- 15.ほとんど目立たなくなりました。
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- 16.ギタースタンドのラバーは要注意です。必ずカバーを付けましょう。