Bridge ReGlue

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ブリッジがトップ板から剥がれてしまった！
このような光景はあまり見かけませんが、ブリッジピンのないタイプのギターでは時々あります。
ブリッジの位置は音程に直接左右しますので、確実に元の位置に戻す必要があります。

1.弦をはずし、トップ板の木目に確実にはまることを確認します。
2.ブリッジ位置が特定できたら、タイトボンドで接着します。両面にボンドが十分いきわたるように多めに塗ります。
3.ブリッジの元あるべき場所に軽く押しつけます。
4.一度ブリッジを取り、ボンドがむらなくいきわたっていることを確認します。
5.ボンドのムラがないことを確認したら、もう一度正確な位置へ戻します。このとき正確な場所に戻します。
6.周りにあふれたボンドをふき取っていきます。
7.メインクランプを中央に固定します。
8.クランプすることで、あふれ出たボンドをふき取ります。
9.左右のサブクランプをセットします。
10.ここでも、あふれ出たボンドをきれいにふき取っていきます。
11.このまま一昼夜、ボンドの乾燥を待ちます。
12.はやる気持ちを抑えて、じっと放置します。
13.こちらが固定完了したブリッジです。
14.サドルを取り付けました。後は弦を張って確認します。